報恩寺坐禅会

- update更新日 : 2025年09月03日
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平成26年 11月 2日(日)

今朝は7時から、山形町にあります臨済宗報恩寺で、坐禅会に参加してきました。
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毎月第一日曜日の朝7時からと、第三日曜日の夜7時からの、月に2回行われます。

今回の参加者は14名で、その内7名が初めての方でした。

始めに梅茶を頂き、禅寺ですので住職様に合わせて般若心経の読経、その後に坐禅が始まります。

こちらのお寺では、修行道場と同じ様に行うということで、一年中窓は全開、上着は脱いで裸足になります。

坐禅の基本は「調身」「調息」「調心」

姿勢、身体を整え、呼吸を整えることで心が整ってきます。

20分の坐禅を2回行った後、皆さんで抹茶と和菓子を頂きながら歓談して解散。

約2時間の坐禅会の参加費は500円です。

住職様曰く、

「初めて参加される方が毎回、何名かおります」

「坐禅をするという、非日常を体験することで、何かが変わるのでは?と期待をされるようです」

「しかし、一度参加してみて思ったほど何もない」

「こんなはずでは・・・と思いもう一度参加してみる」

「それでも、やはり何も期待した程のものは得られない」

「そして3回目は・・・もう来ない」

坐禅をすることで何かが変わる、何かが得られると期待して来られても、実際には何もありません。

一度や二度、坐禅をしたからといって、どうなるものではありません。

3年、5年、10年と長きに渡り続けることで、いつの間にか気付くことがある。ということでした。

坐禅は「何かを得るため」ではなく、逆に余計な物を捨てていく作業です。

最近、流行の断捨離も、生活上の余計な物を処分して、シンプルに生活しましょうという考え。

禅の教えを、仕事や私生活に取り入れていたアップル社の創業者、故スティーブ・ジョブズの開発した商品は、極限まで余計な物を省いた、シンプルなデザインが特徴です。

身の回りの余計な物を整理処分して、坐禅や瞑想で心のわだかまりを処分する。

禅の思想の根幹は「いまここ」にあります。

過去はもう過ぎ去ったこと、だからもう無い。

未来は未だに来ないこと、だから今は無い。

過ぎた過去や、まだ来ない未来に、余計な思いを馳せるのではなく、今できること、今やることに集中する。

このことを生活の軸に据えることで、毎日の暮らしがかなり楽になるかと思いますが、いかがでしょう。

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